コミュ障改善!リズムも改善!
こんにちは!
ギタリスト、作曲家のKAYです(^ ^)♪
今回はバンドをする上で大切な
コミュニケーション
についてお話しします!
『コミュニケーション?』
『リズムと関係あるの?』
という感じですが
リズムに限らず音楽をする上で
欠かせないスキルです。
例えばメンバーとスタジオに入った時
何も決めずに
いつも練習している曲を
演奏するとします。
曲を始めて、弾き終わります。
その演奏が
良かったのか悪かったのか、
意見、感想を言わないまま
次の曲を練習、、、
そして次の曲も終わり
また何事もなかったように
次の曲を始める、、、
こんな練習をしていて
上手くなると思いますか?
自分達がこのスタジオで
何を得たいのか、
何を見つけたいのか。
そういったものを
明確にしてやらないと
ただお金と時間を
浪費する事になります。
そしてライブ当日を迎え、
『あれだけ練習したのに
全然できなかった!』
という事になります。
リズム感も一緒です。
バンドで合わせている時
自分では気づかないようなズレを
他人は気づいているかも
しれません。
ですがそれを指摘して
もらえないと、
ズレているという自覚がないまま
練習が進みます。
そして本番で
ブレブレの演奏を
観客に聞かせる
事になります。
これでは何の為に
スタジオで練習しているのか
分からなくなりますよね。
これらを解決する
たった1つの単純明快な
方法があります。
それは、、、
『思った事を
すぐに言う!!!』
日常生活や仕事では
ある程度言う事は
選ぶ必要がありますが
バンドはそんな配慮はいりません。
むしろ思った事を
全て言わないのは
真剣にやっている
メンバーに失礼です。
あなたは親友に
これ言ったら嫌われるかな?
とか思って接しますか?
恐らく思わないと思います。
それは
その程度じゃ嫌われないという
信頼関係が
できているからです。
バンドも同じです。
まずはメンバーを
信じましょう。
そして信じているからこそ
相手の為に思った事を
全て言いましょう。
すると相手も、
自分の演奏で思った事を
言ってくれるようになります。
人間関係は鏡の法則だと
心理カウンセラーの
野口嘉則氏も言っていましたが
まさにそれです。
『でも自分一人の意見が
正しいとは限らないし』
そう思う方も
いらっしゃるでしょう。
メンバーが5人いて
自分しか気づかなかった事を
言う必要があるのかと。
ですが考えてみてください。
5人中1人が
違和感を覚えたという事は
お客さんの5人に1人が
違和感を覚える可能性がある
のです。
なので人数に関係なく
誰かが思った事は
素直に受け入れる。
この姿勢が大切です。
逆にこれができれば
自分では気づけなかったような
課題に気づけるようになり
格段に演奏が
上手くなります!
そして自分もメンバーも
言う事が無いくらい
完璧な状態にしてから
望むライブ。
これはもう格別ですね。
心配事が無く、
いつも通りに肩の力を抜いて
のびのびと演奏できます!
そんな最高な気分を
味わう為に
今『思った事は全て言う!』
と心に誓ってください!
そうすれば
明日からのスタジオが
もっと
有意義なものになります!
今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)♪