ギターがなくてもできるリズム練!!
こんにちは!!
ギタリスト、作曲家のKAYです(^ ^)♪
今回は前回やった
エンカウント練習の発展系。
前回は心の中で
エンカウント法でリズムを取る。
という練習法を紹介しました。
ですがあの記事を読んで
こんな事を思った方もいるのでは?
『心の中でカウントするだけで
本当に効果あるの?』
『カウントしてるけど
イマイチ効果が
感じられない。』
確かにどこでもできる
という点ではいいですが
心の中だけだと
正直効果は弱いです。
なので
より効果的にするには、、、
『声に出して
カウントして
みましょう!!』
声に出す。
という行為は脳にとても
刺激を与えます。
一つは骨伝道
あなたが声を発すると
骨を通じて体の中に伝わって
大脳に響くルート。
もう一つは空気伝道
あなたの口から出た音声を
空気中に伝わって耳から
大脳に伝わるルート。
この2つのルートで伝わるので、
体の隅々まで
神経伝達で各細胞に伝わっていきます。
難しい話になりましたが、
要するに
とても記憶に残りやすく
なるのです!
声に出してカウントすれば
細胞レベルで体に記憶されるので
体にリズムが
入りやすくなります!
あのアインシュタインも
音読を推奨しています。
では具体的な方法を紹介します。
まずメトロノームを用意します。
だいたいBPM80くらいに設定しましょう。
流し始めたら前回同様、
エンカウントで裏拍を取りましょう。
こんな感じです。
『ワンエンツーエン
スリーエンフォーエン』
これだけでもだいぶ効果がありますが
プラスα、手拍子も裏拍に入れてみましょう。
こんな感じです。
『ワンエンツーエン
(パン)(パン)
スリーエンフォーエン』
(パン) (パン)
手と口の
二つの場所から
刺激ができます。
なので、、、
とても効果が
あります!
この練習をBPMを変えて
やっていきましょう。
具体的な回数は
一つのテンポを1分程度で
一日5テンポ。
これを毎日続けましょう!
今日から実践していきましょう。
自分でも効果を実感できるはずです!
今回はこの辺で。
最後まで読んでいただいてありがとうございました(^ ^)♪
必ず安定するリズムの数え方!!
どんな場所でもリズムトレーニングできる!!
こんにちは!!
ギタリスト、作曲家のKAYです(^^)
今回のテーマは、、、
『安定するリズムの
取り方!!!』
あなたはこんな経験はありませんか?
『ドラムを聴きながら
練習しているのに
リズムがずれる!』
『そもそも自分が何で
リズム感が無いのか
分からない!』
割と初歩的な悩みですが、
多くの人がブチ当たると思います。
僕もリズム感が無いと言われたとき、
ただ闇雲にメトロノームを聴いて
練習していました。
ですが
目に見えた変化は
現れませんでした。
リズム感が無いという
悩みにぶつかる人のほとんどが
リズムを『感じて』いません。
ドラムや
メトロノーム等の媒体の
リズムを『聴こう』としているのです。
当然聴いてから反応していては、
リズムがズレますよね。
タイムラグか生じるので。
なので、、、
自分の体の中に
リズムを落とし込む
必要があります。
Don't Think Feel.
まさにこれです。
では具体的に
どうしていけばいいのか、、、
『かかとを使ってリズム取る!!』
⬇︎
そう。この動きでリズムを取るんです。
この取り方は
昔教わってたプロのミュージシャンが
実践していました。
ギタリストは足を使って
リズムを取るのが一般的ですが、
足のつま先を使ってリズムを取る人を
時々見かけます。
もちろん取らないよりはいいんですが、
つま先だと足一点しか感じれません。
体にリズムを落とし込んでいくには、
より多くの範囲で感じる必要があります。
その点、かかとだと
最大で足の付け根のところまで
動きが伝導するので
より広い範囲で感じられます。
このかかとでリズムを取るのを
続けていくと、、、
音楽が耳に入ると
自然と足が動くように
なります!
こうなるとかなりリズムが
体に入っている状態です!
自然と足が動くようになると、
連動しない動きをするのは
逆に難しくなるので
自ずとリズムキープもできます(^^)♪
リズムを取るだけなら、
楽器が触れない場面でも、
移動中に音楽を聴きながらできますよね。
もっと言うと、、、
音楽を聞かなくてもリズムは取れます。
時計の秒針の音や、、、
運転中の車のウィンカーの音さえも、、、
一定の間隔で
音を刻んでいるので、
リズムを取れます!
さすがに運転中に足を動かすのは危ないですが笑
こうした日常に
リズムを取り込んでいくのが、
リズム感UPの近道です。
もっとリズムを
身近に感じていきましょう!!
是非あなたの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)♪
今日からスタジオでできるリズム感UPの方法!!
こんにちは!!
ギタリスト、作曲家のKAYです(^ ^)♪
今回のテーマは、、、
『バンド・アンサンブルで
ずれない方法!』
リズム感が無くてまず困るのは
バンドアンサンブルです。
アンサンブルで1人でもずれていれば、
どれだけ個々のスキルが高くても
バンドとしては評価されないでしょう。
また、自分1人のせいで
みんなの貴重な練習時間を奪ってしまう。
という事にもなりかねません。
実際に僕も、
練習してきた曲が合わせてみるとバラバラで
練習開始一時間程で、
『今日は帰って各自練習な。』
と、打ち切られてしまう事がありました。
これは精神的にかなり堪えましたね。
リズム感が無い人というのは
自分はリズム感が無いという
自覚が無い人が多いです。
なので他人とスタジオに入って
指摘されそれに気づくことができます。
なので、
恐れずに誰かと
アンサンブルしましょう!
そしてこのアンサンブルをする時に
一工夫します、、、
誰もが持っているアレです、、、
スマホ!!!
すみません、
正確にはスマホに入っているボイスメモです笑
このボイスメモで
アンサンブルしている曲を丸一曲録って、
後で聴き返してみてください。
そうすると
思わぬところで自分が走っていたり
モタっていたり、、、
演奏している時には気づかなかった
リズムのずれが、
客観的に聴くことによって
浮き彫りになってきます。
これを何曲か色んなタイプの曲で
やってみましょう。
そしてリズムがずれたところを
何個か上げていくと、
自分がずれやすいところの
傾向も分かってきます。
例えば、
表の時はいいんだけど
裏で入る時はずれる。とか
曲の立ち上がりから前半はいいんだけど、
後半でバテるな。とか
BPM140まではいいけど
170以上になるとモタるな。とか
傾向がわかると
そのセクションを
重点的に練習させてもらいます。
そして数回練習して、
テンポ感が体に入ったなと思ったら
もう一度頭から通します。
もちろんこの間もボイスメモは入れっぱなしで。
そして再び通して聞いた時、
ずれていたところが
修正できていたら成功です!
でも時間が経つと
できなくなっている事もあるので、
その後も家でずれていた箇所を
重点的にやると更に良いです(^ ^)♪
こんな感じでバンドでスタジオに入った時に録音する事で
客観的にリズムのずれが分かります!
また、他のパートのずれや
ミスも把握できるので
バンド全体のレベルUPにも繋がります!
これから、いや、今日のスタジオから、、、
練習する時は必ずボイスメモで録るようにしましょう!
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)♪