必ず安定するリズムの数え方！！
こんにちは！
ギタリスト、作曲家のKAYです(^^)♪
今回は
『テンポが安定する
リズムの数え方！！！』
をお教えします。
あなたは演奏中
リズムを心の中でカウントしていますか？
曲が始まる前。
いわゆるドラムがやる1,2,3,4的な
カウントはすると思いますが、
演奏中もそれをするでしょうか？
よくこんな話を耳にします。
『メトロノームを
無くした途端、
リズムがブレ出した！』
メトロノームはあくまで、
リズムキープが
できるようになるまでの
練習器具です。
メトロノームの音に頼り切ってしまうと、
いざ生バンドになった時に
あてにしたらいい音が分からず、、、
みんなの足を引っ張ってしまう
事になりかねません。
そんな事態を未然に防ぐ為
やってほしい事！
『裏拍を自分の中で
カウントする！！！』
裏拍ってそもそも何？
って人の為に簡単に説明します。
裏拍とは1234という
リズムがあった時
1と2の間の空白の事です。
分かりやすく言うと
アンパンマンたいそう。
♪アンパンマンは〜君〜さ〜
というサビの一節があります。
この曲で言うと、、、
♪アンパンマンは〜君〜さ〜
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
矢印と赤文字のところです。
この裏拍が
リズムを取る上で
非常に重要になってきます！
では具体的にどのように取るか、、、
実に簡単。
流れている音楽の裏に合わせて
『エン』と言う！
もしくは心の中で言う！
こんな感じです。
♪ワンエンツーエン
スリーエンフォーエン
ちなみに口に出した方がより効果的です。
この数え方は、
ダンスのレッスンでよく用いられる
これをやる事により、
メトロノームでは本来鳴らないはずの
休符を感じる事ができます。
そして、裏拍を正確に取る為には
必然的に
表拍も意識しなければなりません。
餅つきを思い出してください。
合いの手を入れる人は必ず
臼でつく人が終わってから入れますよね。
これは臼でつく人のタイミングを
分かっていなければ
正しく入れられないから。
少しでもタイミングが早かったり
遅かったりすると
手が臼に当たって
怪我をしてしまいます。
リズムでいう合いの手は裏。
表の終わるタイミングを
感じていなければ入れられません。
つまりリズム全体を感じる事ができるので
結果、、、
リズムキープがしやすくなります！
この方法のいい所は、
場所、場面を問わず
実行できるところです。
心の中でカウントするだけなら
移動中に音楽を聴きながら
でもできます。
あなたが今イヤホンをお持ちなら
すぐに何か曲をかけて、
裏を感じてみましょう。
簡単なはずです。
これを続けていくと、
無意識に裏拍をとれるようになります。
そうなると、
自分でも分かるくらい
リズム感が
良くなっているでしょう！
結果が目に見えるまで
ある程度時間がかかりますが、
確実に成果は出るので
根気よく続けていきましょう！！
では今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)♪
