無伴奏でも安定したリズムが取れる方法!!
こんにちは!!
ギタリスト、作曲家のKAYです(^^)♪
あなたは無伴奏で
曲を弾いた事がありますか?
無伴奏とはその名の通り、
バックの演奏無し、つまり
伴奏が無い状態を言います。
歌で言うアカペラの事ですね。
ライブで無伴奏で弾いた事ある人は
分かると思いますが
とてつもない緊張感ですよね。
例えばライブ後半の大事なMC中、
アルペジオでボーカルを支えなければ
ならない時。
緊張と焦りで、
いつもできているはずの
フレーズをミスったり。
テンポがずれてしまったり。
ライブを生かすも殺すも、
後半の感動的なMCにかかっている。
と言っても過言ではありません。
あなたのミスのせいで、
ライブをポシャらせたくないですよね。
緊張しなくなるのは
場数を踏まないと
なかなか難しいですが
テンポがずれる、というのは
日頃の練習で
どうにでもなります。
例えミスったとしても
一定のテンポで
堂々と弾いていれば、
人はそんなには気にしません。
そこで!
今日からできる無伴奏の
効果的な練習、、、
『BPMを半分にして
フレーズ練習!!!』
正確には元の曲のBPMは変えずに
フレーズ練習です。
まず練習したいフレーズの
原曲のBPMの半分に
メトロノームを設定します。
(180→90,120→60)
そして、メトロノームの一拍目に
フレーズの頭を合わせます。
そしてまた次のカウントに
フレーズの頭が
来るように弾きます。
この間、無音状態が続きますので
自分の体内の感覚で
リズムを取る必要があります。
ちょっとでも
リズムがずれれば
メトロノームのカウントに
合わないでしょう。
この練習をする事によって
体内のリズム感が
かなり良くなります。
あてにしなくなるので
自分でカウントを取ろう
という癖もつきますし。
何よりメトロノーム以外の音が
鳴ってないので
無伴奏でのテンポキープ
の一番の練習になります。
この練習で安定して
弾けるようになれば
自信もついて、、、
本番でもずれません!!
プロのギタリストも
実践してるやり方なので
是非お試しあれ!
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました(^^)♪