色々ツマんで下げちゃおう!
こんにちは!
ギタリスト、作曲家のKAYです(^ ^)♪
今回は以前紹介した
バンドアンサンブル編の続きとして
『効果的なスタジオ練習方!』
についてご紹介します!
リズム感を克服しようと
バンドメンバーとスタジオに入った時、
こんな問題に直面しませんか?
『リズムを意識しすぎるあまり
自分の演奏がおろそかに
なってしまう!』
リズム練をし始めた時にぶつかる壁です。
リズム練を始めたばかりの頃は
ドラムばかりに耳が行って
自分の演奏まで意識が
行き届かない人が多いです。
確かにこの姿勢は大事なのですが、
自分のパートで
ミスしてしまっては
本末転倒です。
また、ドラムも人間ですから
もしミスしてしまった時は
自分もつられてミスしてしまう事も。
周りの音を聞きすぎて
しまうのも
良くありません。
かつて師事していた
プロのミュージシャンが言っていました。
『周りの音7割、
自分の音3割の
7:3で音を聴け。』と
最初の方はこの7:3の感覚が
分かりづらいと思います。
ですが、
これから紹介する練習方を実践すれば
確実に分かっていきます!
とても簡単な事です。
スタジオに入った時に、
『ギターの音を小さくして
練習する!!!』
アマチュアバンドのほとんどが
弦楽器の音が大きすぎる
と言われています。
演奏している自分達は
気持ち良いかもしれませんが
客側から聞くと
非常に耳障りに感じる事があります。
ボーカルの声が
埋もれてしまったり。
それだけでなく、
ドラムの音もかき消されてしまうので
非常にリズムが
取りづらくなります。
なので一回、
自分が聞き取れる範囲の
限界までギターの音を
小さくしてみましょう!
そうすると、自ずと
自分の演奏に意識が向きます。
それと同時に
ドラムの音がとても鮮明に
耳に入ってきます。
つまり、、、
ドラムの音を肌で
感じる事ができるのです!
この肌で感じるという感覚が
7割の正体です!
そして残りの3割で
意識的に自分の
ギターの音を聞きましょう!
この環境で何回か練習すると
ちょうどいい7:3の耳を
養う事ができます。
慣れてきたらギターの音を
徐々に上げていき
ちょうどいいバランスを
探してみましょう!
今日の練習から
ギターの音は小さめで。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)♪